少女サナトリウム

シナリオライター木野誠太郎(きのせい)があの事件についてついに語ります 連絡先⇒kinoseitaro@gmail.com

小説『ありとある物語の物語』(上)

『ありとある物語の物語』という小説を書きました。

長いので上中下にわけますが、お時間あれば読んでいただけますと幸いです。

 

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ソウカツ!

大晦日ということで、2014年の総括をしようと思います。

こういう機会でないとブログ更新しないし。

というわけで、まずは1月から。

 

1月

匿名にてアプリゲームのシナリオライターをしていたところ、アプリ『あんさんぶるガールズ!』のシナリオのお仕事を始めることとなる。

小説と短歌を寄稿した同人誌『メンヘラリティ・スカイ』 が月刊サイゾーに取り上げられる

この頃、卒論も終わり時間があったので長編小説を書いていたり、兵庫短歌賞に向けての短歌を詠んでいたりもした。

 

 2月

長編小説校了。某新人賞に投稿する。

4月までにもう一作長編小説を書こうと思っていたところ、同人誌『しあわせはっぴーにゃんこ』に 誘われる。書きためていた小説「ありとある物語の物語」をリライトして寄せることに。

あんガルにて中編シナリオを書いてみないかと打診がある。ここから毎月、短編シナリオに加えてPvPシナリオを書くように。生活が少しだけ潤う。

 

3月

あんガルで3月PvPシナリオが公開される。はじめての中編シナリオで不安だったものの、ユーザーからの評価は上々だった様子。

兵庫短歌賞のパネリストとして歌合をすることが決まる。

大学を卒業する。

 

4月

兵庫短歌賞で、連作「闇に消えゆく眠り姫たち」が健闘。新人得票数一位を獲得したものの、審査員の選により新人賞を逃した(次席)。「全国規模の短歌賞で戦ったほうがいいよ」と審査員に言われたため、5月の『短歌研究新人賞』に投稿することに。

あんガルにて4月PvPシナリオが公開される。

 

5月

短歌結社『玲瓏の會』に入会。

文学フリマにて『しあわせはっぴーにゃんこ』を頒布。冊子が好評を博し、また拙作「ありとある物語の物語」も高い評価を得た模様。

あんガル5月PvPが公開される。

『短歌研究新人賞』に連作短歌「僕は平気です」を投稿。

 

6月

あんガル6月PvPが公開される。中編シナリオが好評だったことと、スケジュールの関係により日日日さんの代打として長編シナリオ(7月イベント)を書くことに。初の長編シナリオなので思ったより時間がかかる。

あんガルボイス付きシナリオのキャンペーンで声優当てクイズがあり、選択肢の中に「木野誠太郎」が紛れ込む。いつの間にか声優デビューを果たしていた。

シナリオとは別に、執筆速度を高めるために長編小説を短期で仕上げる試みをする。そのときの作品をもとにして、のちに個人誌『METEOR EP』所収の「天使二号」「無限鉄道の夜」が生まれる。

 

7月

時間に余裕ができたので国内旅行をする。

あんガル7月PvP・7月イベントシナリオ公開。

シナリオ好評とスケジュールの都合により、あんガルの「総選挙シナリオ」と「妖怪ガチャ」のシナリオを書くことに。総選挙シナリオは(ほぼ)全キャラ66人の分岐シナリオでけっこう骨が折れる。

23歳になる。

 

8月

あんガル「妖怪ガチャ」「総選挙シナリオ」公開。「総選挙シナリオ」がかなりの好評だったようで、苦労した甲斐があったように思う。

個人誌『METEOR EP』がなんとなく始動する。知り合いのイラストレーターさんたちになんとなく打診する。

6月の小説をもとに「無限鉄道の夜」を書きはじめる。

 

9月

PvPシナリオはあんガルのキャンペーンによりお休み。その間に「無限鉄道の夜」と「天使二号」を平行して書く。

『短歌研究新人賞』の結果が発表される。予選は通過したものの、入賞には至らなかった。

東京に行って作家の知り合いであるからてさんと会う。今後の展望についての話などをする。

「総選挙シナリオ」のこともあってか、10月よりあんガルのガチャシナリオを担当することに。それに伴って、毎月PvPシナリオとガチャシナリオ×2の三本を書くことになる。

 

10月

個人誌『METEOR EP』に収録される作品のみっつめ「青空さんのメテオ」を書く。個人誌まわりの調整をいろいろと行う。

あんガルではPvPシナリオと、「神話ガチャ」「ウィッチガチャ」のシナリオを担当。

 

11月

同人誌『METEOR EP』の校正とデザインを行う。素敵なイラストがイラストレーターさんから届き、ハイテンションで作業できた。

あんガルではPvPシナリオと「ファッションショーガチャ」「トランプガチャ」を担当。トランプを題材にシナリオを書くのは難しかった覚えがある。

文学フリマにて『METEOR EP』を頒布。懸念していた頒布数もかなりのもので(おそらく文フリの小説誌ではトップ)、ほっと胸を撫で下ろすなど。

 

12月

『METEOR EP』の自家通販をはじめる。

アプリ『あんさんぶるスターズ!』の情報が公開される。日日日さんのスケジュール周りで代打などあったのはこれのためかな、と思ったりする。自分もさらに頑張って原作などに関われるようになりたいとの思いが強くなる。

『METEOR EP』の感想が届きはじめる。好評だったようなので、もう少し頑張って編集者にも注目されたい。厚かましくも日日日さんにも献本させていただく。

あんガルではPvPシナリオも欠かさず、「ゴシックガチャ」「サンタガチャ」も書くなど。

 

 

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といった感じの一年でした。あんガルのシナリオは来年の分も書いていたりとまだまだ公開できないことも多いですが、今後もお目にかかるのを楽しみにしています。

以前からの知り合いの方、一年間ありがとうございました。今年知り合った方も、今後ともよろしくお願いいたします。

 

よいお年を、そして素晴らしい2015年を!

夜明けのBEAT

最近敬愛する作家の佐藤友哉氏がフジファブリックのトリビュート小説『銀河』を書かれたそうですが、なんという奇遇か、僕も二年前くらい前にフジファブリックのトリビュート小説を書いていました。

『夜明けのBEAT』という作品です。
同人誌『文学とはROCKである。』vol.1所収。

 

今から見ると大層つたない作品ですが、暇つぶしになれば幸い。

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神戸短歌賞

短歌をぼんやりとはじめてある程度経ったので、まずは地方賞からという感じで神戸短歌賞に投稿してみました。

結果としては、全体得票数3位(新人賞次席)という感じでした。1次審査で新人のなかでは得票数がもっとも多かったのですが、2次審査であえなく落選とのこと。

また頑張ります。

以下投稿した拙歌20首。

闇に消えゆく眠り姫たち

人が死ぬ自宅近くの踏切音聴きながらにして過ごす夏の日

茫洋をところかまわず青として空のパズルに組み込んでいく

思い出はハサミでしゃんと切れて落つ足先のない男のはなし

星座表と星を較べて知る星のかがやきはいつもいつもまぼろし

仏壇の花の種類を数えつつ色彩感覚きたえゆく夜

右に人、左に人の小宇宙向かいの人だけわれを見ている

酸の空から降りそそぐ酸の雨アンドロギュヌス胎から出でたり

横顔がきれいなあの子の横顔がきれいなだけの窓の光景

ミキとミカふたりはいつも仲良しで「美」の字をめぐって殺しあってる

出来損ないの人間が出来損ないのフルーツを間引く果樹園

感嘆符飛びて交じりて列をなす数学Ⅱ・Bの森闇ふかし

浴びるよに酒!酒を飲むモーリス・ユトリロの白の乾きたる日々

トラックを駆けずりゆくは寧馨児黒きひとみを地にたずさえる

不連続自傷のこりし手を取ってmichaelの母は僕を撃ったね

リフレイン・リフレイン・リフレイン終わらない衝動と縄のあと

曳航するふたつの船の闇に出で闇に消えゆく眠り姫たち

イヤホンを突き抜けし部族の祝祭は人食人たるわれの雄叫び

金色のメッキ剥げたる銀色の身体は夜の闇にとけゆく

まなざしは天蓋にあり股割れの血に染められし気高きアリス

あってないような闇の話

 

即興小説を書きました。

あったりなかったりするもののお話です。

書く速度をつけるために定期的に練習していきたいなと思っています。

架橋

ブログが三日坊主とならないよう、今日は高校生のときに書いた小説を(黒歴史ですが)アップロードします。

感想お待ちしてます。

 

以下本文

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太陽フレアの彼女

2012年冬に同人誌『イルミナシオン』に掲載した作品『太陽フレアの彼女』をwebに掲載します。

2014年5月5日に行われる文学フリマにて、『しあわせはっぴーにゃんこ』という合同誌を頒布する予定ですので、この作品を読んで興味を持たれた方は、ぜひ。

以下本編

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